ガラス豆知識
特徴:万が一破損したときも、ガラス片が飛び散らず視界が確保され衝撃物が当たっても、中間に樹脂があるので貫通しにくい特徴を持ってます。
用途:主にフロントガラスに採用されていますが、最近ではフロントドアガラスにも採用されている車種も一部あります。
特徴:破損時には小さな粒状になり、大きな怪我にならないように作られています。
用途:主にサイドガラス、リアガラスなどに採用されています。
純正品、優良品、輸入品
自動車メーカーが供給している安全ガラスで、大半は自動車メーカーのマークが打刻されています。
純正品製造ガラスメーカーが、自社品として供給している安全ガラスです。 (すべての販売車種には採用されてなく、フロントガラスしかありません)
海外のガラスメーカーが、日本車用として、供給している安全ガラスです。
(日本のガラス規格よりも、海外のガラス規格のほうが規制が緩和な為、キズ、ゆがみなどのリスクは無いとは言いきれません。
リペア
飛び石などによるフロントガラスの破損をレジン(化学樹脂)を注入硬化させてキズの透明度の確保、進行を抑える効果があります。
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(1) 風圧によるガラスの変形
(2) 車体の振動、ねじれ(外端に近いもの程応力を強く受けるので特に危険!)
(3) 浸透した雨水の凍結
(4) 表ガラスと裏ガラスの極端な温度差
周囲が固定されているフロントガラスは、温度変化により膨らんだり縮んだりだりしているが、裏表どちらか片方が急激に変化した場合、中間フィルムの熱伝導率がガラスより低いために反対側が同化するのに時差があり、この間は強い反発力が働く。
例 デフロスタ吹出し口の真上にヒビ割れがあって、凍結した霜をデフロスタで溶かしたら、局部的に押し上げられても伸延する。
例 炎天下に駐車している車(ガラス表面90℃、室内60℃にもなっている)を、いきなり洗車した場合(裏ガラスの温度がすぐに下がらないので裏から押し上げられているのと同じ)
例 炎天下、冷房をかけたまま太陽方向に駐車した場合。走行中は風で冷やされるので、内外の温度差は小さいが停車したとたんに表面だけが急上昇する。
(5) 事故によって車体に残留応力がかかっている場合。
※ガラス交換に関するお問い合わせ、御見積依頼の際は交換するフロントガラスの
●Mナンバー
●ボカシ有無
●ワイパーデアイサー(寒冷地仕様)有無をご確認下さい。
詳しくはお問い合わせ下さい。 ※無料見積もいたします。